DJ西尾のひとりごと|日常はプチハッピーにあふれている♪

昔は、みんな子供だった

こんにちは、DJ西尾です。

大人の皆さん!最近【ぬり絵】をしましたか?

新小岩「商交会まつり」は、毎年10月に開催しています。
商店街のイベントで、限られた時間と車道エリアを歩行者天国にして、年令性別や入場制限もなく多くの人が訪れて笑顔が溢れています。
様々な体験型アトラクションを企画していますが、最近はハロウィン時期とマッチングした【ぬり絵+工作】のワークショップがあります。

ある年の用意した【ぬり絵】のデザインが「かぼちゃランタン」の時、橙色と緑色クレヨンだけが激しく減っていました。

そこで、現場状況をスタッフに聞くと
《ほとんどの大人は、へた部分を緑色に、ランタン部分は橙色にしていますね。中には、この色にしなさい!と指定して橙色と緑色クレヨンを子供に渡す親もいました。しかし子供だけの参加の場合は、好きなクレヨンの色を使っていたと感じます》と。

また、事前研修でスタッフに「橙色は使わない!」の条件で【ぬり絵】をしてもらいましたが、学生はすぐにクレヨンを選び仕上げて行きますが、社会人は手が進みません(笑)

 

なぜこのような状況になるのか?

大人と呼ばれるようになって、従業員の多い企業で長く勤務していると・・・。

・新たな発想→ダメ出しを受ける→これまで通り。
・ひとりだけ違う意見→変わり者と言われた→恥ずかしい→みんなと一緒。

このように「ひとつの正解を探す」「長い物に巻かれろ」を味わい、知らず知らずのうちに多数意見に合わせる安心や「決めつけ」という固定概念が植え付けられてしまっているのかも知れませんね(泣)

しかし子供は、遊びの天才と言われ、どんな場所でも、どんなモノでも、意味がある無しに関係なく飽きるまで遊んでいます(笑)

そこで私は、誰もが持っていた「無邪気さ」を取り戻す方法は「決めつけ」「固定概念」の無い子供の頃、夢中になった《遊び》にあると思いました。

 

「大人の皆さーん!昔はみんな子供だったんですよ♪」

 

これからも【ぬり絵】に限らず、大人が「夢中になれるひと時」を作っちゃいます。

「子供だまし」と引く事なく、積極的に参加して「無邪気さ」を感じて下さい (^^)/

 

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