DJ西尾のひとりごと|日常はプチハッピーにあふれている♪

アドバイスは参考書

こんにちは、DJ西尾です。

幼少から学生の頃は、親族を含め身近に居る友達や上級生の真似をして「叱られない」=「失敗しない」ようにしていたのかも知れません(笑)

仕事中心の生活になってからは、真似る事に加えて「より良い結果を得る為に」本やネットで調べ、時には経験値のある人に質問し、自分に合う方法を仲間だけでなく先輩や指導者や上司から「アドバイス」を頂くようになっていたと思います。

「どうしよう?・どっちにしよう?・どうでもいいや!」の時は、心技体が乱れているので、最良な助言は「一歩踏み出せるキッカケ」になり、有り難いモノだと思います。

時に、言い方で「こうしなさい!・こうしなきゃ!・ダメ!」のような強制や否定だけで、助言ではないアドバイスになっている人がいます。もちろん強制や否定も迷っている人には「ハマるアドバイス」になる事もありますが、段階を踏んで歩んでいる状態で、求めていない時の「強制や否定」は、迷いを生むだけでなくケガ発生や良き才能を摘む事になりかねません。

 

そこで私は、相手が求めて来た時と、困って聞く耳がある時にだけアドバイスを行います。

・自分に見える「事実」を言う
成功例と失敗例の自分の経験を伝える
自分ならばの考え方を伝える

その際に大切にしているのは、アドバイスを受けた本人が自分の意思で行動を起こし、どんな結果が出ても「またトライしてみよう」と次に向かえる事です。

なので、納得していないのに「仕方なく」「言う事を聞かなきゃ」にならないように心掛けています。

また、アドバイスを受けた時は、迷っていたのならすぐに取り入れてみてもいいし、自分なりに段階を踏んで歩んでいる状態だったら「今後の参考にします」と、その場は流して良いと思います。
それは、いつの日か迷った時の為に、頂いたアドバイスをその場で否定する事なく「参考書」として自分の心の棚に保存し、必要な時に思い出して活用すれば良いからです。

 

仕事でも趣味でも、強制的な「教え魔」になる事なく、求められた時にのみ、対象者が一歩踏み出せる「最良な助言」が出来るように、柔軟な発想を持ち合わせたいと思います♪

 

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