DJ西尾のひとりごと|日常はプチハッピーにあふれている♪

もれなく不安は付いて来る

こんにちは、DJ西尾です。

これまで多くの研修や面談で、様々な年代の人と向き合ってきました。
個々の考えを聞く中で、誰でも持っているのが「不安」です。

・判断に迷い正解を知りたい。
・失敗したら恥ずかしい。
・否定されるのは嫌だ。

このように、先の事がわからずにマイナスのイメージが強くなる時に「不安」が現れているのかも知れません。

 

私も新たな環境に踏み出す度に「不安」は、もれなく付いて来ていました。(苦笑)

43才の時、小学校の教員をしていた7つ上の兄に「転職の不安」を相談しました。

【20代は「がむしゃら」。30代は「仲間とがむしゃら」。40代は「自分の想いを話す」
これをしていれば、お前を見ていた人が助けてくれるよ。もし誰も助けてくれない場合は20代や30代を「のらりくらり」と過ごしていたと受け入れて、今から「自分の想いを話して仲間とがむしゃら」にやればいい。気付いた今、行動すれば間に合うよ。】

この兄からの言葉で肩の力が抜け、不安と向き合い1歩踏み出せる事が出来ました。

 

その後、自分の経験から「今に不安」を感じている人に伝えるようにしています。

★20代は、目の前のやるべき事に、とにかく「がむしゃらにトライして!」そうすれば仲間が出来るよ!

★30代は、20代に出来た「仲間と一緒にがむしゃらに取り組んで!」そうすれば、携わる人が喜びを感じるよ!

★40代は、一緒にいるチームのメンバーに「自分の想いを話して!」そうすれば、より多くの人の満足度を作れるよ!

 

社会に出て、年齢や職歴を重ねる度に、業務の規模が拡がり責任も大きくなり、1人では物理的に目が行き届かない事や出来ない事が増えます。
そこで現れる「不安」「安心」にするのは、当たり前ですが個人の「一生懸命」「努力」です。

このシンプルな「一生懸命」「努力」は、思うだけでなく具体的な言動にして、仲間に伝われば失敗も防げるし、自分を含めた多くの人の喜びになると思います♪

58才の今も「不安」は、もれなく付いて来ていますが、向き合ってくれている仲間に「自分の想いを一生懸命に話す」事で「安心」に変換させて頂いています♪

 

ちなみに50代以降の教訓は実証中なので、良きタイミングで紹介したいです(笑)

 

こちらもよく読まれています!