DJ西尾のひとりごと|日常はプチハッピーにあふれている♪

リピーターを獲得するには??

こんにちは、DJ西尾です。

期間限定や数量限定とは違い、何度も来てくれる・何度も購入してくれる人の事を供給側からの目線でリピーターと呼んでいますよね。
供給側は、自分がその立場の気持ちになり、まずは需要する訪問者の気持ちを想像します。

「会いたい・食べたい・体験したい・見たい・聞きたい・話したい・使いたい」

このような需要に対して供給側が満たしていなければ訪問者は来ません。

 

そこで供給側がやる事は、

① 自分の居る場所に「こんな人に来てもらいたい」を考え、「こんな人」の希望に合わせる場所作り
② 自分と同年代で立場が同じ同性ならば「自分だったら」で良いでしょう。
③ 年代が違う立場の異性であればマーケティングをして供給すれば良いと思います。

こうして需要と供給のバランスが合えば、1度目の訪問は叶うと思います。

 

次に1度来た人が「もう一度」と思って行動するリピーター獲得ですね。

「もう一度」「また来たい」となるリピーターの心理は≪前回訪問して嬉しかった事や喜びを感じた事の欲求を満たす≫ですね。

この心理に対して供給側は進化なく同じ事だけをしているといずれ訪問者は「飽きる」という気持ちが生まれるので人間は厄介ですね。
そこで、飽きる心理を防ぐ方法は≪予期していない新たな喜び≫です。

 

しかし、新しい物を用意するには時間も費用もかかり、供給側に追われる心理が生まれると疲弊してしまい永くは続きません。

飽きずに何度でも来たくなり永く続く場所作りには
【変わらない喜びと、変わる喜びが共存する事】だと思います。

どちらかが多すぎても少なすぎても訪問者は減ります。
変わらない事だけでは、古くなり知っている事ばかりで飽きます。
変わってしまう事ばかりだと、懐かしさや前回の喜びを味わえないだけでなく、友人を誘って紹介する優越感も味わえません。

 

1年に一度来る人が半年に一度、半年に一度来る人が3ヶ月に一度、3ヶ月に一度の人が1ヶ月に一度、1ヶ月に一度の人は2週間に一度といった具合で、急激を求めずに少しずつの共存する喜びがベストだと思います。

 

そして、想いを持った人が集まる場所作りには、マニュアルやシステムも大切ですが、その場所と人に対して想いを持った人が向き合う事が必要だと思います。

 

こちらもよく読まれています!