DJ西尾のひとりごと|日常はプチハッピーにあふれている♪

ガッカリもあり

こんにちは、DJ西尾です。

「こうなれば良いな!」と思っていても、
「もう・・・。」「なんでこうなるかな・・・。」とガッカリする事が多々ありますね。

こんな時に私は、
「世の中、8割が思い通りに行かない事ばかりさ!だからガッカリする事を感じた時は成長するチャンスだよ!」と伝えています。
それは、願望を持って努力している人には笑顔になって欲しいからです。
しかし、ガッカリばかり続くと辛いので「ガッカリもあり」の認識にします。

 

イベント運営の成功は、対象者から【次の依頼を受ける事】です。
その対象者とは①主催者 ②来場者 ③スタッフ ④開催に携わる人
この4つの満足度が高い事であり、どれが欠けてもその場はしのげても次は生まれません。

なので、思い通りに行かなかったガッカリな部分を振り返る時こそ新たな取り組み方法が見つけられるのです。

 

まず私は、イベント運営を担当すると、

・4つの立場それぞれが何を望んでいるかを調べて明確にする
・その望み中で共通する2割の絶対に譲れない思いを選ぶ
・さらに共通する譲れない部分で、私の立場で出来る事を具体的に割り出す
・共通していない残りの8割の部分は自分の主観を入れてチャレンジしてみる

どんな運営も、2割の共通する望みの一番は「安全」になります。
「安全」とは全てが安らかである事なので、物が壊れないように取り扱う事と人の身体や心が壊れない言動をする事ですね。

二番目は、「また来るね」や「次も・・・。」などの「嬉しい感情」です。
この「嬉しい」とは女が喜ぶと書きます。女性が喜んでいる姿は可愛くて美しく幸せを感じます(笑)
対象者を女性と向き合うと考えて「嬉しい」と感じてもらえる言動をする事です。

この「安全」と「嬉しい感情」を4つの立場と自分の双方が体感する事が大切だと思います。
そして、残りの8割として「非日常」な出来事と、「効率」という設定数字をクリアするのがイベント運営ですね。

どんな事でも欠けては成り立たない「安全」と「嬉しい感情」を最優先し、物事全体の共通する絶対条件の2割部分と、さらに残り8割の「非日常」と「効率」部分を高めるアイディアと行動の幅を拡げる事が自分の成長になると思います。

 

「失敗は成功の基」や「ピンチはチャンス」と同じで、ガッカリを感じた時は、怒りや苛立ちを他人にぶつけて新たな不機嫌が生まれる事より、なぜ思い通りに行かなかったのかを分析して、自力の部分で「今だからこそ出来る行動」を見つけ、じゃ~次はこうしてみよう♪と新しい喜びにしちゃいましょう。

 

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