DJ西尾のひとりごと|日常はプチハッピーにあふれている♪

自分が選んだ時間

こんにちは、DJ西尾です。

就職活動をする学生が集う合同説明会で企業は、自社の社内情報を公開して、志を共有出来る人材確保の為に費用を使い出店しています。

当時、プロのMCを雇うブースは無く会社の覚悟を感じて、とあるブースのMCを引き受けていました。

広い会場内での就活生は、スーツ姿で険しい顔・疲れている顔・眠そうな顔・ダルそうな態度・迷っている態度・焦っている態度と出店する企業側との温度差を感じました。

そこで、双方の温度差を埋める為に毎回20分の持ち時間で、最後まで聞いてくれた就活生に伝えた話です。

 

皆さんは、就活をしなければならない。説明会に行かなければならないと思っていませんか?

みんなが行っているから?友人がしつこく誘うから?

そんな思いでも、朝起きてスーツ着て電車に乗ったのは自分の行動ですよね!

覚悟ある企業の人事は、追い詰められて仕方が無くやっている人材は要りません。

志を持ち、言い分けをする事なく進化しようとする人材を求めています。

最後まで立ち止まって私と時間を共有してくれた皆さんに感謝の気持ちで提案します。

 

物事の考え方です。

「~しなければならない!ではなく、~してみよう!」にしてみませんか?

例えば、
「就活しなければならない」→「就活してみよう」
「説明会に行かなければならない」→「説明会に参加してみよう」

普段の生活でも出来ます。

「またコンビニのおにぎり」→「今日はコンビニのおにぎりを食べよう」
「期限内に提出しなければならない」→「期限内に提出しよう」

すると、やらされている受け身な状態から積極的な自分の事になります。

24時間すべて「自分が選んだ時間」として生活してみると、失敗や思い通り行かない事も受け入れる事が出来て、次の行動もすぐに見つかり楽しいですよ。

 

この話を終えると、

「就活のプレッシャーで毎日が辛かったけど楽になりました」

「友人の誘いで茶髪だけど仕方が無く来ましたが、今日来て良かったです。俺頑張ります!」

中には、なぜか涙を流しながら握手を求めてくる学生もいました(嬉)

 

私は、追い詰められて険しい表情をしている人よりも、意志を持って明るい表情で行動している人と仕事をしたいと思っています。

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