DJ西尾のひとりごと|日常はプチハッピーにあふれている♪

日常生活でもナイスプレー!

こんにちは、DJ西尾です。

U-12サッカー日本代表のチームを決める「ダノンネーションズカップ」は8人制ハーフコート使用により決勝戦以外は2試合同時のキックオフで・チーム紹介・試合実況・大会理念・会場案内・ナイスプレー紹介などの会場MCを6年間担当させて頂いた事で多くの感動があり、その1つとして2021年6月3日掲載「リボンの想い」で、負けたチームが勝ったチームへのエール交換を紹介しました。

今回は、さらに大会の名物だった【ナイスプレー賞】を紹介します。

 

サッカーに精通し指導者をしているナイスプレー選定員の方が、グラウンド脇に位置して視野を広く「ナイスプレー」を見つけ放送席に連絡を入れてくれます。

◆第2コート、〇〇チーム、背番号〇番、〇〇選手の強烈なシュートに~ナイスプレー!
◆第1コート、〇〇チーム、ベンチメンバーからの元気な声に~ナイスプレー!
◆第2コート、〇〇チーム、保護者エリアからの息の合った応援に~ナイスプレー!
◆第1コート、ファールで倒れた○○選手に「ごめん」と手を差し出す○○選手に「いいよ」と手を借りる二人のフェアプレー精神に~ナイスプレー!

さらに主催者側の運営スタッフからも連絡が入り、

◆ヨーグルトサンプリングコーナーで、食べ終わった後に「ごちそうさま、美味しかったです♪」とスタッフに御礼を言いに来てくれた親子に~ナイスプレー!
◆選手のケガも無くスケジュール通りに試合進行をコントロールしてくれている審判員の皆さんに~ナイスプレー!

いつの間にか観客席も一緒なって「ナイスプレー!」を叫んでくれていました。

 

ある年の夏です。私がテレビ局イベントで運営チーフをしているアトラクション待機列から「西尾さ~ん」と声をかけられます。

 

親子:ダノンネーションズカップで会場MCをしていた西尾さんですよね?
私:はい、そうです。
親子:あの大会に参加して以来、うちのチームでは日頃の練習から「ナイスプレー」を使い、さらには家庭内でも「美味しいお弁当を作ってくれたお母さんに~ナイスプレー!」などと使って笑顔が溢れています。
私:なんて素敵!私を覚えていて声をかけ、さらに「ナイスプレー」を日常生活で使って良い空間になっている事を教えて頂きありがとうございます♪

 

誰もが喜べる意図として発した想いのある言葉は、スポーツの場に限る事なく日常生活においても素敵な空間になるキッカケになりますね♪

 

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