DJ西尾のひとりごと|日常はプチハッピーにあふれている♪

ネームタグの位置は○○の高さを表す!

こんにちは、DJ西尾です。

運営スタッフが身に付けるネームタグにはこだわりがあります。

ネームタグには、名札や通行証的な役割を果たす時もあり、表示する場所も首掛けで腹部・胸・身体のどこかに貼るなど様々です。

ネームタグとしての最大の役割を「名前」とした場合、私は胸に付ける事を基本とし、相手から見やすく&読みやすいのはもちろん、相手が顔を動かさずに見える位置に付けるように指導していました。

エンターテイメント運営において、来場者が安心して過ごせる場所を提供する上でスタッフの存在は不可欠です。それは以前からお伝えしている「感情を持った人が集まる場所には、感情を持った人が向き合うべき」との持論からです(笑)

 

そこで、誰がスタッフなのか?さらに名前は?をわかりやすくする。
これは来場者の為でもありますが、スタッフ本人の為でもあります。

① ネームタグを付ける事が出来るのはスタッフとしての証。
② 自分が行う仕事に誇りを持ち、人との向き合いにおけるすべてを受け入れる覚悟を持つ。

 

さらに、私はアルバイト時代に

「そこのバイト!誰か1人」「誰でもいいから、これを運べ」などと人格を無視された呼び方をされ嫌な気分を味わいました。

私には名前があり、経験値は低いかも知れないけど「やる気」は持っていました。

その時の思いから、自分がリーダーとして実施する現場では、集まってくれたスタッフの名前(あだ名)を呼ぶ事を意識していました。

 

勤務日数が多く常勤しているスタッフならば何度も話して覚えられますが、多くのスタッフを雇用するイベント運営において名前を瞬時に呼ぶ方法としては、見やすい位置のネームタグがベストだと思ったからです♪

 

「ネームタグを付ける位置は、本人の意識の高さを示す」

相手が気持ち良く声をかけたくなる行動を心掛け、自分の存在を認識してもらおう!
その為に普段から業務目的を理解し、仲間と名前を呼び合おう!

この様な気持ちで取り組んでいると結果的に、運営後のスタッフに働いて嬉しかった事を聞くと「名前(あだ名)を呼んでくれる」が多数ありました♪

 

物事にはすべて意味があり、例え後付けでも様々な立場の人が嫌な思いを感じる事などなく、ポジティブになる意味を見つけてみるのはオススメです!

 

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