見守るリーダー
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こんにちは、DJ西尾です。
年齢や経験値の高い人がリーダーや責任者を担当している事が多いと思います。
リーダーや責任者が存在するのはチームがクオリティ高く機能する為ですが、その年齢や経験値の高い人の考え方や態度でチームの質が左右される事があります。
その一つが「見張る!見守る!」の認識です。
「失敗は嫌」「チームメンバーの失敗で自分の作業が増えるのは嫌」
この思いが強いリーダーは「~して下さい。」が多く、自分が伝えた事が出来ているのかが心配になり、現場では【見張る】ようになってしまいがちです。
この【見張る】は、
・間違い探しをされている
・注意される(られる)
・見張られて「ちゃんとしないと」のプレッシャーで動けない
などと、メンバーにとっては良い気分では居られないと思います。
そこで私は、
・参加者や仲間と一緒に「喜怒哀楽」を表現してチームで動こう
・緊張感を持つ事は大切だけど、緊張して表現出来ないのではオンステージに出さない
・バックステージで自分の言動を準備して、オンステージでは「人と向き合おう」
・困ったら周りの先輩や私を探して
・個々の力量を上げて補い合う事でチームになる
・相談や連絡もない中での失敗には頭を下げたくないので、事前に相談させて
などと、普段から声をかけ続けています。
そして、実際のオンステージでは、
・困った時に声のかけやすい位置に居よう
・聞く耳を持っている時に話しかけよう
・私の存在を見て緊張や誇張してしまうスタッフには見つからないようにしよう
・自分では気づいていない良い言動や出来事を細かく見て褒めよう
・全メンバーに対しての伝え方と、1対1での伝え方の違いを気にしよう
リーダーや責任者としてこのように意識をしています。
しかしながら「見守ってくれている」のか「見張られているのか」の認識はチームメンバーがするものですけどね!
出来れば私は【見守る】リーダーや責任者でありたいと思います(笑)