「真似る=学ぶ→自分」
◆Nマジックサイトはこちら↓
https://n-magic240.com/
◆お仕事のご依頼・ご相談承ります!
詳しくは→こちら
こんにちは、DJ西尾です。
「学ぶ」の語源は、「真似る」から来ているらしいです。
この「真似る」だと、私達の生活やスポーツ・仕事でも具体的ですぐに行動に移せますよね。
子供は生まれてから親の真似をします。その後、出会う親戚→友人→先生→先輩→影響ある人や出来事を感じて「自分」が出来上がって来ますね。
だから大人達は「子供に見られても恥ずかしくない言葉使いや行動をしよう」と確認しているのです。
スポーツは、好きな選手や良い成績を残している選手の真似をするのが、上手くなる近道のひとつかも知れません。
仕事では、新たな環境の中に入るとまずは周りを見て、課題や指示がない場合は、同僚や先輩・上司の言動を真似るところからスタートしている感じがします。
TDL「ジャングル・クルーズ」船長の新人時代は、トレーナーや先輩の姿を真似る事で慣れて行きディズニーフィロソフィーを表現出来るようになっていったと思います。
その後、TDL「デビークロケットのカヌー探険」と「トムソーヤ島いかだ」のトレーナー時代は、「どうしていいか迷ったら、私を真似て下さい」と言っていました。
すると後輩・同僚・ゲストから笑顔をもらいました。
TDLを離れた後の「ヴェルディーノ」店長や「ジャイアンツ宮崎キャンプ運営」チーフの時は、スタッフがすぐに動ける「やる事」提示と、常に私の「良い部分を真似て」と言っていました。
すると出会う仲間から輝きをもらいました。
「日テレ季節限定イベント」の時は、会場DJと運営ディレクターを兼務して毎日スタッフと来場者が数万人いたので、見られる意識を高めて、同時期に担当していた「フジテレビお台場合衆国・めちゃイケブース運営」でも特に「見られている意識」をスタッフに指導していました。
スタッフからは「西尾さんが作る笑顔の空間で働きたい」とか、子供や学生来場者からは「大人になったら、このお兄さんみたいな仕事をしたい」と憧れられる自分になれるように向き合って勤務していました。
すると多くの人から感動をもらいました。
年齢や経験を重ねる事で私は「真似る」から「真似てみて」に変化していますが、今でも時代や文化を作った歴史上の人物や現在チャレンジしている表現者の考え方を「真似る」部分から独自のアレンジを加えて行動している気がします。
「真似る」は、自分が携わる人の姿や仕草から入り、考え方や意図を理解する事で「学ぶ」になり、その表現する姿を見て感銘を受ける人が現れた時に「自分の個性」になると思います。
子供の頃は選択肢が少ないと思いますが、大人になったら「真似る」人や行為を選ぶ事が、大好きな自分を作る一歩目なのかも知れませんね!