こんにちは、DJ西尾です。

学生アルバイトとして出会ったスタッフと10数年ぶりにツーショットで食事をしました。

「３年前から子会社に出向し有り難い事に30才代で40人の部員を束ねる管理職を仰せつかっていますが、あと半年で本社に戻る事が決まっています。
そこで部員達に対して自分はプラスの存在であったのか？を自問自答している時に西尾さんを思い出しました。

当時は学生アルバイトの立場でしたが考え方や言動が刺激的で仕事をするのが楽しかったと記憶しています。毎日50人が出勤し在籍アルバイト約300人を束ねて、あの刺激的な環境を作っていた西尾さんなら今の自分の状況だと、どのように部員と向き合うのかを聞きたいです」

と料理はどんどん運ばれてきますが、彼が箸を持つ事はなく予め用意したメモを見ながら質問のラッシュです（笑）。

質問内容の状況を想像しながら回答して行きます！

すると、

「俺の質問内容を知っていたのですか？どの返答もうなずける事ばかりです！なんで即答できるのですか？」

私は

「イベントはクライアント満足度と来場者満足度向上の為に開催し現場で表現するのはスタッフだから、スタッフの理解度と充実度が高ければイベントは成功となるはず。そこで私の考え方を評価されての依頼と認識していたので忖度なしで返答するクセが付いているのかも♪

そして今もだけど、仕事や出来事は必ず区切りがあり、その最後の区切りをゴールとしてお互いが思い描いた状態に向かっているならば謙虚で柔軟に対応はするけど、理不尽な出来事に対しては譲らない【とにかく本気】の頑固さが私にはあるみたい。

そんな私のパートナーとして渉外担当をしていた仲間は調整が大変だったと思うし助けてもらっていたと感謝しているね。
もちろんスタッフに対しても同じだから皆も『うちのリーダーは何か違う』って思っていたでしょ（苦笑）」

と答えました。

彼からは、

「改めて西尾さんと働けた事は財産で、今日は当時の想いや仕事に対する考え方も含めて様々な話を聞けて良かったです。明日からお答え頂いた事を参考に残りの半年、部員と向き合ってみます」

とキラキラした表情で嬉しい言葉を頂きました。

今回は即答が出来る内容で良かったですが、これからも相談事があれば携わる人と自分にとっても心が豊かになる言動で返答が出来る存在でありたいと思います。