「聞く・聴く・効く・利く」
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こんにちは、DJ西尾です。
スタッフ同士の距離がありチーム内の連絡を高める時に「無線/トランシーバー」を国の許可を得て保有し開催期間の限られたエリアで使用しています。
最初に使用させて頂いた職場において「無線教習」を受けた時に、無線を使用する基本用途は【緊急事態とルーティン】だと教わりました。
緊急事態が発生した際に適切な応答が出来るように日々の3ステップがあります。
① 装着し続けて会話を聴く(身体に馴染ませる)
② 発報内容は事前にメモをする(思いを短めな言葉に変換する)
③ ルーティン時の応答から実践する(操作は手が覚えて応答で口と耳が覚える)
私は様々なイベント運営現場で経験を積み、運営チーフを担当する頃から「無線基地局」として各局の開局・閉局を始め無線統制をしていました。(会場MCを担当している時間帯は信頼するディレクターに基地局を頼んでいました)
特に無線を持つ利点として伝えていたのは、
★常に新しい情報が入る
★早め早めのお客様対応に活かせる
★簡潔に復唱する事で聞き逃した仲間への再確認
★迷子探し、急病人発生、天候急変などの緊急事態対応が適切に行える
★カッコよく使うと仲間やお客様から憧れの眼差しをもらえる(笑)
しかしながらマイナス要素として、
・緊張し過ぎて目の前の出来事を見逃しがち。
・自分の知りたい事がある時だけ使い、その他は聞いていない。
・お客様と接する事を優先し過ぎて無線を身に付けるのは邪魔と言いがち。
・無線を持つ事で言葉も態度も偉そうになりがち。
・気が緩むと無駄話が多くなりがち。
このマイナス要素も踏まえての教習で「チーム西尾の無線は聞きやすい」と本部無線と併用している方から高評価を受け、別の現場本部の方からも
「私のチームは命令口調の罵声やルール無用の使い方が多く悲しい気持ちになるけどチーム西尾の無線を聞いていると優しい気持ちになれる」
と言って頂きルーティン応答に入りたいと申し出を受けました(嬉)
便利なモノは「用途の理解と思いやり」を持てば多方面で効果が上がると思います♪