DJ西尾のひとりごと|日常はプチハッピーにあふれている♪

はじめまして!DJ西尾です!

初めまして、DJ西尾です。

現在55才。10年ぐらい前から何度となく様々な人から求められる事があります。

【本を書いて!】と。

別にたいそうな学歴もなく資格もない私が何を書けばいいのかを聞き返してみました。

すると、友人や後輩は、私が「普段思っている事」や「普段言っている事」が本で読めたら良いと言ってくれました!

確かに、私は自分の行動で「人が歓喜したり」「熱く感動したり」「元気な笑顔になったり」したらいいな♪といつも考えています。

その始まりは、小学6年生の頃。

当時、私のクラスでは、「給食の時間を楽しく過ごそう」と担任の先生の発案で、1日1班が交代で「なぞなぞ」や「手品」「ものまね」などの出し物をしていました。

私の班は恥しがり屋が多く、何も出し物が決まらなかったので、仕方なく、班長である私が当時の人気女性歌手の歌を歌いました。

モノマネではなく、高音部分は苦しくなりながらも必死に歌いました。

すると、教室には拍手と笑顔があふれて、翌日も私にリクエストがかかるようになりました。

褒められると調子に乗るタイプだったのか、声がかかるたび班に関係なくずいぶん歌っていた気がします。

そして、小学校の謝恩会。

各クラス1つずつの出し物は「指人形劇」に決まったのに、担任の先生が

「一番うちのクラスらしいのは、給食の時間の西尾の歌だろ!」

と言い出し、私のクラスだけなぜか2つの出し物をする事になりました。

当日は、1組から順番に出し物が行われました。

私のクラス3組の「指人形劇」が終了し、ひとりで体育館舞台のそでに居た私は、照明係の同級生と目で合図をし、舞台に向かいました。

(もちろん、私はこの出番が決まった数ヶ月前から自宅の「すし屋」2階で練習し、時には兄貴の友人を招いてのリハーサルも行っていました。)

曲は、その小学校の象徴である「大きなくすの木」と卒業と思い出を合わせて考え、選びに選んで、岩崎宏美の「思い出の樹の下で」に決めました。

体育館ステージ中央に位置するとスポットライトを浴びて軽く一例し、軽く呼吸をして何の伴奏もなく笑顔で歌い始めました。

サビの部分を繰り返し、ひたすら大きな声で歌った記憶があります。

みんなに思い出を伝えたかったのでしょう。

歌い終わると体育館全体に拍手が起こっていました。

かなり充実して、嬉しかったことを今でも覚えています。

この時の私に、担任の先生が「きっかけ」をくれ

たのです。

 

その後、高校時代・専門学校時代・調理師時代・TDL時代・ベルボーイ時代・ヴェルディ時代・日テレ時代と様々な場所で、たくさんの人からたくさんの「きっかけ」をいただきました。

もちろん、これからもいただくでしょう。

私のモットーである「熱く!明るく!楽しく!」を実行するたびに「人が歓喜したり」「熱く感動したり」「元気な笑顔になったり」それが楽しくて、嬉しくてたまらないです。

過去の事も含めて「普段感じて思った事」や「いつも言っている事」を書いてみます。

このブログを読む事で、私の言葉が皆さんの「きっかけ」になればと思います。

もちろん、携わるすべての人が楽しくなる「きっかけ」ですよ!

 

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