DJ西尾のひとりごと|日常はプチハッピーにあふれている♪

こだわりの打上げ!

こんにちは、DJ西尾です。
イベントとは感動産業で、非日常を体験するモノだと思います。
そして、私がこれまで担当してきたイベント運営は、1日だけの時間帯限定や数日・数か月の期間限定で非日常を体験する仮設のモノが多かったので、アトラクション参加や飲食、さらには気の合う人との会話で「喜怒哀楽」を表現し、五感で感じたコトを日常生活に役立ててもらえたら嬉しいと思っていました。

それは、来場者や参加者だけでなく企画した関係者も勤務するスタッフも、イベント開催後の日常が、よりHAPPYで幸せなひと時を過ごして欲しいと思っているからです。

Jリーグ・ヴェルディで「クラブショップ店長兼クラブ職員」を担当していた30代の頃、尊敬する上司から「シーズンが終わったので打ち上げをしよう!」と学生スタッフも参加で実施し、参加者全員がめっちゃ笑顔で飲んで食べて唄っていました。

私は上司に御礼を言うと、

「長く活躍しているスポーツ選手は常に技術と身体を磨き続けるけど、休息もトレーニングとして勤続疲労対策をしている。サラリーマンも同じで、ずっと同じコトをしていると、何が良くて何がダメで、何の為に働いているのかが見えなくなっていく。だから休日がある。でもそれは個人で出来る事なので、事業をするチームとしては【区切りを付ける打上げ】を大事にしている。学生スタッフもチームメンバーなので参加は当然。」

と話してくれました。

その後、40代前半の頃に担当した汐留の季節限定イベントを終える度に、新橋の飲み屋街で【テーマを持って、区切りの打上げ】をしていましたが、2次会3次会と朝帰りになるまで学生スタッフと過ごした日々は懐かしいです(笑)

ある夏のお台場イベント運営を終えた後の【打上げ】は、場所確保・料理・進行をすべて私が行いました。

テーマ:「ピクニック」~みんながいたから楽しかった~
手作り料理:おにぎり、唐揚げ、ハンバーグ、サンドイッチ、フリードリンク
進行:乾杯→チーム分け→チーム240クイズ→プレゼント交換→卒業生挨拶→西尾語録
笑顔はもちろん、お互いに感謝の言葉があふれる素敵な【区切りを付ける打上げ】になっていたと思います。

汐留、お台場、G春季キャンプ(宮崎・那覇)、G球場をはじめ、様々なイベント運営で勤務してくれたスタッフにとって、私と過ごした日々を、今の日常生活の充実に繋げてもらえていたら嬉しいです。

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