DJ西尾のひとりごと|日常はプチハッピーにあふれている♪

適材適所

こんにちは、DJ西尾です。

年齢・性別、さらには性格が違う私達「人」には、それぞれの特徴がありますね。
容姿で言えば【背が高い/低い・太っている/瘦せている・年齢が若い/年を取っている】
性格で言えば【明るい/暗い・派手/地味・大雑把/几帳面・気にしない/気にする】
集団生活や集団行動をすると、このように個々の特徴が見えて来ます。

 

私は、幼少の頃から何事も「気にする子」だったみたいで、自分の発言や人の言動をよく覚えていて「なんで?」と思いながら自分なりに答えを探すタイプでした。

その性格が災いしたのか、20代の頃の職場において「なんで使った物を元の場所に戻さないのだろう」「なんで人が嫌がる言い方をするのだろう」などと思いながらも、対象者には意見は言えず、「気づいた自分が元の場所に戻せばいい」とか「自分がされて嫌な思いをする言葉使いはやめよう」と生活しながらも、人の嫌な言動をいつまでも忘れる事なく引きずりイライラして神経性胃炎や十二指腸潰瘍などを患うなど、自分の身体を痛めてしまう時期もありました。

そんな時でもポジティブに続けていると「几帳面だね」とか「言葉使いが気持ちいい」などと言ってくれる仲間が現れた時は救われていた気がします。

 

また、ヴェルディーノ店長で棚卸しを行い本社の業務管理チームに提出する作業においては、「数字で不明な事が発生した時に他の店舗ではズレを埋めるまで時間がかかるけど、西尾さんは商品のやり取りした時の会話や伝票の書き方・保管場所など細かく覚えていてくれるので、すぐにズレが埋まり正確な資料が作れるから助かる」と言われました。

その時、私の細かな事を気にする性格や記憶力は役に立つんだ!と嬉しさを感じました。

 

野球・サッカー・バスケットボールなどの集団スポーツではポジションが明確でそれぞれの役割がありますよね。

個人スポーツでも団体戦になるとそれぞれの役割が発生します。

仕事においても、やり遂げるまでには様々な工程があり役割があります。
それを1人だけで行う事は不可能ではないけれど、クオリティの高いものにするにはやはり多くの時間が必要になってしまいます。

人には様々な性格や特徴がありますが、時にそれを理解してくれない人や場所が出てくるかも知れません。

その状況を打破出来る人は素晴らしいけど、20才代の頃の私みたいに、イライラして自分を痛めつけないようにして欲しいです。

 

そんな時は、意固地にならず【その業務に携わるすべての人のWINな状態を目指し】今、自分が出来る事をポジティブに行ってみましょう。

すると、あなたの性格や特徴を「必要」とする人が現れて「適材適所」に収まり、結果は出ると思います。

 

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