こんにちは、DJ西尾です。

前回の投稿チームワークを作る方法①「No.１」の続きのお話になります！

※まだお読みでない方は、こちらを先にお読みください！！

チームワークを作る方法の「今日のNo.１」を続ける事で、あだ名を覚えるだけでなくスタッフ同士の認識は高まります。

しかし、経験値が高いスタッフに票が集まる事や自分の紹介者や知り合いを投票する事があり「とりあえず感」があります。

そこで、２つ目は「いいとこ探し」です。

やり方は、

① 終礼時に突然言います。

② A4用紙6分の1を1枚用意して、横書きです。

③ 自分の名前は未記入。

④ １日を振り返ります。

⑤ いつ、○○場所で○○状況時に○○の○○している言動は、○○で素敵だった（真似ようと思った）という形式で書いてもらう。

⑥ 具他的に１シーンを書いてもらう。（そのシーンを見ていない人でもわかるように）

⑦ 制限時間は2分

⑧ 会話や相談はなし、としてあだ名がどうしても不明の時のみリーダーに聞く

⑨ 出勤から終礼時に至るまでで、オンステージとバックステージどちらのシーンでもOK。

⑩ 全員の記入が終わり次第、リーダーがランダムに指名し、その場で読み上げてもらう。

⑪ リーダーは読み上げられたスタッフとそのシーンを選んだスタッフを賞賛する。

⑫ 全員終わったら、リーダーより「良い言動を真似る」事をお願いする。

⑬ 全体目標に沿っての「いいとこ探し」でもいいし、テーマ無しのフリーでも良い。

⑭ 毎回同じ人のシーンにならないように、今まで書いた事のない人のシーンを制限する。

この効果は、

・No.１選出で慣れて来た時に行うので、仲間を見る目が出来ていて具体的になる。

・具体的に出来事を思い出すので、スタッフとして必要な言動への意識になる。

・自分では何気ない言動も、長所になる。

・見られている意識が高まる。

・自分の良い部分を見つけてくれたスタッフに感謝の気持ちが生まれる。

・感謝の気持ちから日を改めて相手の「いいとこ探し」を行い、思いやりが生まれる。

終礼時に行う事でスタッフもリーダーにも笑顔が生まれ、ほっこりとした空間になります。
具体的な１シーンがこだわりです（笑）

次回は「チームワークを作る方法」の最終章です！お楽しみに（笑）