西尾の考える「喜怒哀楽」とは・・・
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こんにちは。 DJ西尾です。
感情を表現する方法として「喜怒哀楽」という言葉があります。
私がイベント業務を長く担当させて頂いている中で大切にしている言葉でもあります。
心得研修講師としてスタッフに対して伝えている事を紹介します。
イベント業務とは別名「感動産業」とも言います。
マニュアル通りで上司から言われた事をロボットのように繰り返し言動する事はエンターテインメント運営とは言えません。
それに、お客さんとして自分が遊びに出かけて運営スタッフがそんな無機質な対応をしていたら楽しいですか?
・・・楽しくないですよね。
非日常な空間の中において心が動くひとときを感じる事がまさにエンターテインメント運営を遂行しているとなります。
そこで、人間の感情を表現する方法として「喜怒哀楽」があります。
「喜・怒・哀・楽」には1語1語の意味があります。
まず「喜怒哀楽」の「喜」は、歓喜の「喜」と言います。
歓喜とは、思いもよらず心が熱くなってしまい急に1人で雄叫びをあげてしまう状態を言います。
続いて「喜怒哀楽」の「怒」とは、怒りや苛立ちの「怒」になります。
その怒りは他人にぶつけるものではなく「どうして出来なかったのか?」「なぜあの時気づけなかったのか?」といった具合に自分に対してぶつける感情です。
そして「喜怒哀楽」の「哀」とは、哀しみの「哀」ですね。
この哀しみとは、物事が終わる事を認める意味です。さよならを言う勇気、無くなる事を認める勇気ですね。
最後に「喜怒哀楽」の「楽」です。
この「楽」とは、集合体において1人だけ手を抜いていたり、ある一部の人達だけが楽しんでいる「内輪乗り」ではなく「みんなで楽しむ」事です。
この「喜怒哀楽」の感情を表現する事で、周りから見ていてもわかりやすいし付き合いたくなるのだと思います。
但し、意識するのは良いですが、演じるのではなく素直に表現する事が大切です。
あくまでも私の主観です(笑)