DJ西尾のひとりごと|日常はプチハッピーにあふれている♪

不安を消す判断力

こんにちは、DJ西尾です。

子供の頃に「将来の夢」を、先生や身近な大人から聞かれた記憶があります。

・町会野球を楽しんでやっていたので、プロ野球選手になる
・実家の寿司が美味しかったから、寿司屋を継ぐ
・歌を唄うと周りが喜んでくれるので、歌手やアーティスト

しかし、周りの人と比べると体力もないし、技術を身に付けるのは厳しそうだし、才能はないかもしれないし、自分には無理かな・・・と。
学生を卒業する頃は「将来に不安」しかなく、どうしていいのかわからない日々でした。

 

ある日、自分の存在価値を探した時に「携わる人の喜びのキッカケ作りが出来る」と思い込んでからは、「今」携わる人やモノ・コトの意味と向き合い、行動するようにしていました。

その考え方を持って行動していると、将来に不安を抱く事もなく「毎日が全力」で、思い通りに行かなければ「次はこうしてみよう」や得意な人に聞く事や「協力してもらおう」となっていたと思います。

 

最近、後輩から相談?質問がありました。
「夢や希望と、野心や野望の違いって、何だと思いますか?」

私は、「夢や希望は二人称で、叶う事で多くの人が喜ぶ事。野心や野望は一人称で、叶う事で自分1人が喜べる事」と答えると、西尾さんらしいと喜んでくれました。

この質問は面白いと思い、友人に聞いてみると・・・。

・夢や希望は、手にしていないモノで、野心や野望は、すでに持っているモノ。
・夢や希望は、複数人が携わって叶う言い方で、野心や野望は、自己中心的なコトの言い方。

様々な回答を聞く事が出来ました。

 

この質問に、あなたならどう答えますか?

 

こうやって、物事や言葉の意味を考えると、様々な回答があって良いと思うし、その回答に対して否定が無いと、さらに多くの思いを聞く事が出来ます。

「~しなければならない」と固定観念を強く持ち過ぎると、「思い通りにならなかった時」が怖くて不安が募り、動けなくなるのかも知れませんね。

改めて私は、自分も身近で携わる人も喜べる事であれば「物事や言葉の意味を考えて」判断力を高め、不安を消して行こうと思います。

 

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