DJ西尾のひとりごと|日常はプチハッピーにあふれている♪

支えられている

こんにちは、DJ西尾です。

出会った人の「笑顔で明日に繋がる心の動き」=「喜びのキッカケ作り」が使命だと思ってから「イベント運営・人材育成・MC」の3分野の業務を担当する度に、心を込めて表現すればするほど、来場者の笑顔や喜びに出会えて、仕事仲間からも「信頼」を頂いていたと感じています。

2005年から3年間は、すべての季節「日テレ汐留イベント運営」で3分野の業務を同時に担当させて頂きました。(笑)
※2月のみ「ジャイアンツ宮崎春季キャンプ業務」

 

運営依頼を受けると、クライアントが掲げるテーマから運営コンセプトを決め、来場者を受け入れる体制準備に取り掛かります。
当然、規模によってスタッフ数を決めますが、季節でテーマに違いがあるので毎回開催前の心得研修を行い、夏イベントでは約300人のスタッフが勤務する為、期間中もスタッフ育成は運営の向上に合わせて日課です。

開催初日からはMC業務も加わり、コンセプトを理解したディレクターとスタッフと共に最終日までエンターテイメント運営を遂行し、クライアントと来場者の満足度はもちろん、スタッフの満足度も高いモノになっていた事で、次の依頼を頂き続けていました。

激務の日々でしたが、私は「1つ1つの事に、本気で向き合う事」しか出来ないので、3分野とも多くの人の尽力があって成り立っていたと感謝しています。

 

冬イベントが終わった後、信頼するデスク勤務スタッフからの話です。

【西尾さんの後輩社員のSさんは、クライアントの打合せに参加して毎日の報告。
運営時間外の夜中は、施工担当者とブース転換の立ち会い。
運営中は、西尾さんの空き時間を見計らって連絡事項の伝達。
寝る間を惜しんで仕事しているみたいで日曜の昼間、他の社員が居ないデスクで座ったまま気絶していました。
疲れているんだな~と、そっとしておいたら数10分後に携帯電話が鳴り、すぐに目覚めてシャッキっと仕事の話をされていました。

「なんで、そこまで頑張るのですか?」と聞くと、Sさんは
「西尾光夫が一緒だから♪あの人は準備すればするほど応えてくれるし、携わる多くの人の喜びを作る事が出来る。西尾さんの出来ない部分で力になりたいんだよね」と充実した顔で答えていましたよ!】

と。

 

私が日テレ子会社を辞めた後、後輩Sに感謝の気持ち込めて、この話をすると「あの時は、ほんとキツかった。だけど西尾光夫は特別なので必然でやっていました。なので、これからは自分を助けて下さい。(笑)」

その後、Sからは「助けて下さいよー♪」と相談が来て、数日後には仕事依頼になっています。

 

これからも、出来ない部分が沢山ある私だけど、頼られる存在でありたいです!

 

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