正しいことを正しいと言える
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こんにちは、DJ西尾です。
チームスポーツや複数で仕事を行う場合、目的をやり遂げる為、それぞれのポジションを全うして協力し合う事が求められると思います。
ポジションによって、体力・性格や技術・能力などの個性が活かされる
そんな中、リーダーも含めて、様々なタイプの違う人が集まる時に最も大切な事は、
「正しい事を正しいと言える事」だと思います。
思っていても言えない人は多くいると思うけど、正しい事の基準がそもそも違っていては目的にたどり着けないので、まずはチームとしての目的の共通認識が必要だと思います。
「正」という漢字を自分なりに意味を考えてみました。
1画目:何のために動くのか目的を明確にする横線
2画目:目的に向かう道のりの縦線
3画目:道のりの中間地点での確認の横線
4画目:もしかしたらの別の道のりの縦線
5画目:今、動き出す現在地の横線
この5画が離れることなく接点があるから、「正」という文字が出来上がります。
1画目の横線が無いと「止」になるから、目的が明確でないなら止めるべき。
1画目と4画目が無いと「上」になるから、目的と「もしかしたら」を忘れて上だけを見ている状態。
4画目と5画目が無いと「下」となり、「もしかしたら」と初心を忘れ、3画目の横線は「確認を忘れているよ」と目的から確認地点に向かっている。
2画目の道のりが無ければ目的にたどり着けないだけでなく文字にもならない。
4画目までを明確にしていても動き出すのは自分の意志なので5画目が無ければ文字にならない。
このように「正」という漢字は、1画が欠けると別の意味になってしまいます。
誰もが「正しい」とわかっていても、様々な欲や立場や性格で「出来ない・言えない」はあると思います。
そんな時に、自分勝手ではなく「正しい事を正しいと言える」勇気を持っている人は凄い能力だと思います。
私もこの能力を持っている人から手を差し伸べてもらい、時には背中を押してもらっています。
チームとして、それぞれのポジションが役割を果たす事で目的をやり遂げる。
その時に「正しい事を正しいと言える」能力は、必要不可欠なポジションだと思います♪