私たちってもしかして「後ろ向き?」
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こんにちは、DJ西尾です。
物事はポジティブで、何事もプラスに考えていきたいですね。
人は欲のかたまりで、
「あれが欲しい」「こうして欲しい」「こうなりたい」「こう思って欲しい」・・・など、私も常々思います。
人は、その欲を満たす=叶える為に、思うだけでなく行動します。
私は悩んで止まったり逃げたり、後回しにもしていますが・・・。
努力といった行動を起こしている時に未来は想像出来るけど、どうなるかは不明ですよね。
過去は記憶や物で振り返る「事実」があります。
そう考えると、私たち人が生きる体の向きは「後ろ向き」なのかな??
肩を揺らさずに固定した状態で人間の首は左右180度ちょっと。
視野でいうと220度ぐらいでしょうか。
これから起こる事=未来は、自分の背中にあって、
これまで生きて来た出来事=過去は、自分の目の前。
自分の記憶を振り返ると、最近の事は目の前で、去年、一昨年、さらに社会人になって新人の頃、アルバイト時代、高校時代、中学時代、小学時代、幼稚園時代、とさかのぼっていくと、遠くなればなるほど記憶はあいまいになりますね。
横を見ると列は違うけど同い年の仲間が歩いていて、この先は「こうしようぜ!」とか「こうなるはず!」と言って想像しながら希望を抱いて生活しています。
そして、自分より若い人の背中を見ながら「あの頃、こうだったからこうした方がいい」と忠告をしたくなります。
自分の後ろには列は違うけど、年上(先輩・親・先生・おじいちゃん・おばあちゃん)がたくさん居て「あの頃、こうだったからこうした方がいい」と忠告してきます。
その忠告に「うるさいな~」と思い耳を塞ぎ、無謀な行動をしたりします。
但し、文明や身体は進化しているので、年上の方々が経験した時とは違う結果が出る時あるのですが・・・。
「今どきの若いもんは・・・。」というセリフは、古くは江戸時代から・・・
いや、人が感情を持って理性をコントロールするようになる時代からあったらしいです。
そう考えると、私たちの人生は「後ろ向きで歩いている」かも!なんて思ったりします。
気持ちはポジティブ(前向き)なんですけどね(^^